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幸せ運ぶ手紙術

  • お詫びの手紙のポイント

    今回はお詫びの手紙を書くときのポイントをお伝えします。お詫びというとネガティブなイメージを抱く人もいるかもしれませんが、謝ること自体が悪いわけではありません。謝罪は未来につながる誠実な行為です。きちんとお詫びすれば相手に好印象を与えられ、それをきっかけに、お互いの関係がさらに発展していくことも...
  • 文房具で華を添えて

    気軽に書くことに慣れてきたら、お気に入りの文具を使ってアクセントを付けましょう。 まずはシールです。シールというと、子どもの遊び道具のように思う人もいるかもしれませんが、いいえ、あなどるなかれ。季節ならではのもの、表面がモッコリと立体的に膨らんだもの、好きな長さに切って貼れるものなど...
  • 記念切手の楽しみ

     一筆箋を使って贈り物や書類にひと言書き添え、はがきを送ることにも慣れてきたら、次は切手です。せっかく書いて送るのですから、切手にも目を向けましょう。 切手には普通切手と記念切手があり、2021年12月現在の価格はハガキ用63円、封書用84円。記念 切手を貼ると「あれ? 何の切手だろ...
  • インクのにじみが味わいに

     以前にもこの連載の中でお話ししましたが、手書きすることをためらう理由として「字が汚い」「自分の書く文字に自信がない」という人が多いようです。  でも、そもそも自分の書く字に自信がある人などほんの一握りでは? また、受け取る側の目線で見れば、ペン習字のテキストにあるような美しく整った...
  • 気軽に書くためのコツ

     あらかじめ書く内容を決めておくと、思い立ったときにすぐに書いて送れます。たとえば、「先日はありがとうございました」という一文を決めておき、次にその人と会ったときの会話のうち特に印象に残っていることを添えるとか。「その後、お元気ですか。またお会いしましょう」という定番フレーズに加えて、体調を気...
  • 青いインクでさわやかに

     「文字が下手だから」「くせ字が気になるから」という理由で手書きを敬遠する人もいるようです。しかし、それではもったいないと感じます。受け取る側にとっては、文字の形より「わざわざ自分のために書いてくれた」という喜びや感謝のほうが、ずっと強くこみ上げてくるものです。 昔なじみから届くハガキを見て「...
  • 余白をたっぷりとって、読みやすく

     手紙を書くとき、文章がどんなにすばらしくても、手にとったときの第一印象で「読みにくい」と思われてしまえば台無しです。とりわけ、書き慣れないうちは文字を紙いっぱいにぎっしりと書いてしまいがちですが、隙間なくつづられた文字はどこか窮屈な印象を与えます。  読みやすさのカギを握るのは「余...
  • 一筆箋からはじめよう!

     今、一筆箋が注目を集めています。一筆箋とは縦15センチ、横8センチほどの短冊形の細長い便箋のこと。よく見かけるB5サイズの便箋と比較すると、文字を書くスペースは4分の1ほど。罫線だけのシンプルなものや、季節にちなんだ華やかな絵柄のものなど、文具店に足を運べば「こんなにたくさんあるなんて!」と...
  • 手書きを楽しむ5つのポイント

     その昔、だれかと連絡を取り合う手段が電話か手紙くらいしかなかったころ、わたしたちは相手を思い、便箋に何枚にもわたって一生懸命に文字をしたためていました。 しかし、携帯メールやSNSによって遠く離れた人とも即座に連絡を取り合えるようになった今、手紙は連絡を取り合う手段から...
  • なぜ今、手書きの手紙か

    手書きの手紙というと、どんなことを思い浮かべますか。「若い頃はよく書いていたけれど、最近はめったに書かなくなった」とか、「学生の頃、交際相手と文通していたことを思い出す」など…。手紙を通して青春時代の甘く切ない思い出が一瞬にしてよみがえるという人もいるかもしれません。 わたしは子ども...
  • 手書き文字で幸せを呼び込む

     11月も下旬になると、そろそろ年賀状のことが気になりはじめます。年賀状は日本人が世界に誇れる素晴らしい風習の1つです。メールで「あけましておめでとう」と届くのもうれしいものですが、なつかしい人から届く1枚は、長く記憶に残ります。  LINEやSNSによるコミュニケーションが中心の今...
  • お悔みはすぐに伝えましょう

     11月になると、喪中はがき(喪中のため、年賀欠礼を詫びる挨拶状)」が届き始めます。この喪中はがきが届いたら、年賀状を送るのは控え、1月半ばに「寒中見舞い」として新年のご挨拶状を送るのが、本来のならわしとされていました。  しかし、実際のところは日々の慌ただしさに紛れて、そのまま忘れ...